私たちについてネットワーク

川越工場

株式会社池田硝子工業所・川越工場は、産業用強化ガラスの総合工場として1981年に設立されました。当社技術陣の粋を結集させて自社開発した大型水平強化炉・小型水平強化炉を中心に、全自動切断加工機、各種印刷機などを有し、幅広い分野の産業用ガラスを生産しています。その製品は、家電や照明器具をはじめ、冷凍冷蔵ショーケース、住設、鉄道用など多岐にわたります。

太田工場

株式会社池田硝子工業所・太田工場は自動車用ガラスのアッセンブリー拠点として1969年、群馬県太田市に開設しました。当工場で部品を取りつけた自動車用ガラスは、地元SUBARU様の製造ラインに供給されていきます。そのため、つねに新しい車種に対応できるよう技術者を中心に自社開発を含めた設備の充実、自動車部品の試作などを通して生産準備体制を整えています。

2012年11月、太田工場南工場を増設しSUBARU様の計画変動にも十分に応えられる環境が整いました。さらに2017年7月からは西工場を稼働開始し、増産にも対応できる体制となりました。

川本工場

株式会社池田硝子工業所・川本工場は建物の省エネガラスと安全ガラスの生産拠点として、1992年に設立されました。ワンフロアで複層・強化・合わせガラスの3つの生産ラインをもつ日本でもトップクラスの工場です。とくに近年、従来の複層ガラスに加え、強化ガラスや合わせガラスを使い複層製品にする、高付加価値の複合製品のニーズが増えていますが、3品目を同時に加工できる当工場ならではの利点を生かして、お客様のあらゆるご要望にお応えしています。工場内ではドイツなどヨーロッパ製の機械が稼働し、合理的、効率的作業が展開されています。